ActiveDirectory

スキーマバージョンの確認

投稿日:

スキーマ

ActiveDirectoryにおけるスキーマとは、ユーザオブジェクトやコンピュータオブジェクトについている属性の情報をまとめたデータベースのことを言います。

確認方法

Get-ADObject (Get-ADRootDSE).schemaNamingContext -Property objectVersion | Select-Object -Property objectVersion

OSバージョンごとのスキーマバージョン

OS スキーマ バージョン
Windows 2000 Server 13
Windows Server 2003 30
Windows Server 2003 R2 31
Windows Server 2008 44
Windows Server 2008 R2 47
Windows Server 2012 56
Windows Server 2012 R2 69
Windows Server 2016 87
Windows Server 2019 88

NTTPCのお手頃レンタルサーバー【WebARENA SuiteS】(18-0904)

NTTPCのお手頃レンタルサーバー【WebARENA SuiteS】(18-0904)

-ActiveDirectory

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

グローバルカタログ

こんにちは、yutaです! 今回はグローバルカタログについて説明していきます。 グローバルカタログとは グローバルカタログとは、ユーザーがオブジェクトを件っ策するときに使うADDSデータベースのこと。 …

操作マスター(FSMO)の確認と移行

こんにちは、yutaです。 今回はActiveDirectoryを理解する上で重要な操作マスターについて説明します。 操作マスターとは ActiveDirectoryサーバを複数台で構成している場合、 …

ServerCoreモードでインストールしたWindowsServer2019にActiveDirectoryをインストールする

ServerCoreモードでインストールしたWindowsServer2019へActiveDirectoryをインストールする。 ServerCoreでは、GUI操作はほぼできず、CLIでの操作とな …

ユーザオブジェクトの作成

こんにちは、yutaです。 今回は、ユーザーをActiveDirectoryドメインユーザーを作り方を説明します。 ユーザー ユーザーが所属ドメインへサインインするためには、ActiveDirecto …

複数のパスワードポリシーを適用する

パスワードポリシーオブジェクト Windows Server 2008移行のActiveDirectoryでは、ドメインにに複数のパスワードポリシーとアカウントロックアウトポリシーを設定できるようにな …